業界特化型サービスへ転職

社会人「未経験からIT業界へ転職」する最強の方法。
その一つが「業界特化型サービス」への転職です。
まずはTikTokでの概要説明です(21秒)

@kenichitakai

Reply to @masutarou 未経験からのIT転職 最強の方法その① #ネットワークエンジニア #転職

♬ Teeth – 5 Seconds of Summer

業界特化型サービスとは?

その業界に特化したサービスの事です。
例えば飲食業界なら、
デリバリーの「出前館」や「Uber Eats」も飲食業界特化型サービスと言えます。
デリバリー以外ではレビューサイトの「食べログ」「ホットペッパーグルメ」「ぐるなび」。
予約管理では「OpenTable」「TableCheck」などです。

このように、一つの業界でもジャンル別に複数の業界特化型サービスが存在します。
そういったサービスを一つにまとめた図を「カオスマップ」と呼びます。

例として「飲食店舗のカオスマップ」は以下の通りです。
沢山の企業が出てきます。

飲食ビジネス専門メディア「FoodClip」さんが作成 2021年度版

なぜこの方法がおススメか

  • 今までのスキルや経験が活かせる
  • 年収交渉が可能
  • 社内で暖かく迎えられる
  • 仕事上の夢や価値観が近い人と働ける
  • ストレスが少ない

想像してください。
あなたの子どもは小学校からサッカーだけをしていたサッカー大好きキッズです。
高校生になった時に突然「僕、甲子園目指す!」と言ったら、貴方はどう思いますか?

今から当たり前の事を言います。
今までの経験を捨て、勝負するのは危険です
高校の野球部には、小学校の頃から甲子園を目指して努力してきた実力者が集まっています。
そこに未経験の人が突っ込んでいって「勝てる!」と思っているのなら、漫画の見過ぎか、彼らの努力を軽視しています。

こんな感じで、過去の経験やスキルが活かせない業界へ転職するのは
・自分に競争力が無い
 よって他の志願者に負ける
・年収交渉で足元を見られる
・運よく入れても社内で肩身が狭い
・仕事上の価値観が違う人たちと働く
・環境変化によるストレスもデカい
と言う感じになりがちです。

失敗しない転職の鉄則は「地続きのキャリア形成」です。
つまり「前やっていた仕事と似た仕事」をする。
サッカーをずっとやってきたなら、野球選手でなく、せめてフットサル選手を目指しましょう。

これを転職の実例に落とし込んだのが「業界特化型サービスへの転職」です。
今持っている経験とスキルを活かしながら、将来性の高いIT企業に転職するのです。
これがIT転職最強の方法の1つです。(下部に私の実体験も記載しました)

具体的なやり方

  • 検索エンジンで「業界名 カオスマップ」と検索してください。
    業界名の部分は、貴方が経験した業界です。
    例:「飲食業界 カオスマップ
  • 次にカオスマップに載っている企業を調べてください。
    その中から
    「興味のある企業」
    「自分の業界経験が活かせそうな企業」
    を絞り込んでください。

    例えばですが、
    私は飲食店で働いているとき
    ノーショー(No Show)
    (予約をした人がキャンセルの連絡をせずに来店しないこと)
    が業界の課題だと感じていました。
    なので、「ノーショー対策」機能のある予約管理サービス。
    それを運営している会社を調べました。
  • 次は、興味を持った企業の「求人情報」を調べます。
    その時のポイントは「業界経験者の募集があるか?」です。
    例:飲食テック企業「株式会社favy」「ノーショー保証サービス」をしています。
      そして、求人情報を調べて「自分でも入れそうなポジションを見つけます
      例えば、以下のようなポジションです。
    カスタマーサクセス部門!業界知識があれば入り易い
    ●「飲食店を独立開業したい人!」ポジションもある!
  • 応募するポジションが決まったら
    次は「面接対策」です。
    これを舐めてる人が多いですが、転職は「面接が全て」です。
    なぜか?
    応募企業に「今までの経験や努力や御社への気持ち」を伝える唯一の方法はなんだと思いますか?
    面接」です。
    なのに、全く対策しないで転職活動する人が多いです。
    私が未経験職種への転職を8年間で10回成功できたのは、面接対策に命を懸けたからです。
    それだけで差別化できます。
  • まず「職務経歴書のブラッシュアップ」です。
    これは簡単です。dodaさんの神サイトを利用してください。
    無料です。利用しないのは大損しています。
    doda「職務経歴書の書き方|書類作成のコツと133職種のサンプル

    自分が経験した職種を選ぶとサンプルが表示されます。
    サンプルを基に職務経歴書を仕上げてください。
    また後述する人材エージェントさんに「職務経歴書のダメ出し」をしてもらってください。そこでまたブラッシュアップします。
  • 次に「面接対策」です。
    これは必ず「対人練習」してください。
    しかし知人や親族とロールプレイするのはあまりお勧めしないです。
    理由は「面接対策のプロじゃないからです」
    貴方はプロを目指しているので、公園の子供達と練習してもダメです。
    プロと練習」してください。
    それが「転職エージェント」です。
    各転職エージェントには「カウンセリングサービス」があります。
    これを使って、面接のレベルを上げてください。
    私も転職の度に毎回やります。
    「大手」「業界特化エージェント」「ハイクラスエージェント」全てに登録し、様々な視点で自分の質疑のレベルを上げます。
    転職エージェントのカウンセリングは殆ど全て無料で提供されますので、受けないと損です。
    またエージェントさんは非公開求人を保有しています。
    検索では見つからない求人をリコメンドしてくれるのもメリットです。
    【大手エージェント】
    ➤大手の中で勢いのあるdodaさん
    ➤中途の転職に強いマイナビエージェント
    【特化型エージェント】
    ➤業界特化型サービスの転職に”特化”のマーキャリさん!おススメです。
    ➤20代未経験職種に特化しているBeing Careerさん

私の実体験

以下は私が実際にこの技を使った結果です。
飲食系の業界特化型サービスでは有名な企業から内定を頂きました。
また未経験から英語STEM保育園のスタートアップの経営陣として働いた経験があります。
英語STEM保育園の入社の際に評価されたのは、海外経験があり英語教育とその後の子どもたちのキャリア形成に理解がある事などが評価されました。
当時、保育園建設・運営は完全未経験でしたが、そういった経験を評価され経営層で迎え入れられました。そして半年後には東日本支社長という役職に就きました。
その時に、業界特化型界隈の方や保育業界の方と沢山知り合う事ができました。
皆さん、テクノロジーが社会を変える力を信じていたり、子供たちの子育てや教育に真剣に向き合っていて、同じ志を持ち、切磋琢磨できる方々でした。とても充実した日々を過ごしていました。

東京ベンチャーフォーラムでの一枚 真ん中の一番後ろ緑の●が自分です

その後、訳あってネットワークエンジニアのITフリーランスになります。
ITフリーランスにご興味がある方は、以下ご覧ください。

誤解だらけのITフリーランス

妄想ケース:IT転職したいアパレルショップのA子さん

実際どんな感じになるかイメージしやすいかなと思い、私や知人の体験を実例っぽく書いてみました。
若干脚色しています。
妄想ケース「洋服が好きで服飾系の専門学校を卒業し、アパレルショップで働いていたA子さん

右がA子さん(左はB男くんです)

「未経験でプログラマー」に成れたケース

アパレルショップよりも将来性があり年収の高い業界へ転職したいA子さん。
IT業界が良いと思い、エンジニアやデザイナーのスクールを調べていました。
なんとかSESでプログラマーになれましたが、勉強する内容が多く、IT用語は馴染みのない者ばかり、また業務内容も想像と違く、職場の人に訊こうとしても訊き辛い。また「未経験からこの業界に入らしてあげた」という暗黙の空気が流れ、居心地がいつも悪い。今まで好きだった洋服に関する雑談が出来そうな人も職場には皆無。アパレルショップでは先輩の立場で後輩に慕われていたのに、全く逆の立場で自己肯定感を失う。「こんな事も知らないの?」と言われた時のことが今もトラウマ。

すいません、ちょっと悪い事ばかり書きすぎましたが・・・
では以下、業界特化型サービスへ転職したケースです。

「業界特化型サービス」へ転職したケース

TikTokでヒゲの生えたネットワークエンジニアの動画を見た。
胡散臭い人だったが、動画の内容はなんとなく共感できた。
今までやってきた服飾関係のスキルや経験を活かしたいので、「リテールテック」系の企業の求人を調べた。
バーチャルで試着できる「VRしちゃーく」(仮)というサービスを運営している企業の求人を見つけた。
最初のカジュアル面談に社長が出てきた。
面接では、私が「服飾の専門学校を出ていること」「アパレルショップで接客をしていた事」などが評価されて転職できた。
社内はITエンジニアの方が多く、難しいIT専門用語が飛び交っている。
そんな中、実際にアパレルショップ勤務の経験がある人は私と上司の2名だけだった。
そのため、みんな私の意見を尊重してくれた。それは「求められている」という自己肯定感に繋がった。「A子さんの意見をぜひサービス設計に活かしたいんだ」とエンジニアの人に言われる事が多い。
正直、UXとかUIとかMVPとか言われてもよく分からないけど、嬉しい。
IT企業は初めてだが、今までのアパレルの経験を評価され給与は上がった。
社内ではITの勉強会などあり、エンジニアの皆さんも親切だ。
それ以外にも望めば学習できる環境は用意されている。
代表のCさんは服飾への熱い思いがあり、社内の皆さんとも洋服について熱く語れる日々。
正直、給与や待遇よりもそれが一番うれしい。
あと非エンジニアでも週4日はリモートワーク。
「なんだ、リモートワークってエンジニアだけじゃないんだ」と嬉しい誤算。

まぁ、こんな感じになり易いです。(良い事ばかり書きました)

マーキャリさんは、業界特化型サービスへの転職に”特化”してるのでお勧めです。
また、20代未経験職種に特化しているBeing Careerさんも20代の方は是非チェックしてみてください。

まだまだある、IT転職最強の方法

TOPページへ戻る

コメント

タイトルとURLをコピーしました